関連項目
ソサエティ
ガーディアン
アルベルト・グレイブナー
クラーク・ウィルソン
エミル・シジンスキー
ルヴェン・アルハーディ
アクセル・ボンゴ

ジョーン・ライト
世界資源大戦で、救出不可能とされたアラブ連邦側に囚われた日米混成軍の捕虜258人の救出に成功。その功績を称えられ、一躍、英雄として名を馳せた。

リチャード・ミリマン
Richard Milliman
171cm、60kg、32歳、男性。カーネルライト協会の職員。グレイブナー、ロックハートらの世話人。アトラス攻撃の共同戦線にカーネルライト協会を導いた功労者。

ブレンダ・ロックハート
Blenda Lockheart
168cm、53kg、21歳、女性。カーネルライト協会所属。パートナーのボリスをベルゲンのヘルブラントに殺されたことが縁となり、グレイブナーらと行動を共にする。
 
国連の平和維持活動を支援するために設立された傭兵派遣機構。本部はニューヨーク。

元アメリカ海兵隊特殊部隊員を中心に約180名の傭兵が登録。機械化師団を編成して前線に投入する形態が主流になりつつあるが、ヴァンツァーの配備は試験的段階に入った程度であるため、傭兵各自が所有のヴァンツァーを流用するケースが多い。機械化師団部隊には特殊車両部隊と機動兵器部隊が存在する。また、ガーディアン、ソサエティについての調査を行うが、その実態は掴み切れておらず、結果としては意図せずに両組織に派兵していることになる。

世界各地で紛争・テロ活動が頻発していることを受け、アメリカが「弱体化した国連の平和維持サポートと情勢不安定な地域の原因を一掃せよ」という要請を、退役した世界資源大戦の英雄ジョーン・ライト大佐に下したことが設立につながった。

国連の平和維持活動を側面から支援することが目的として掲げられているが、実際には各地からの出撃・派兵要請はアメリカの判断を受けて許諾・不許諾するシステムになっており、アメリカ中心の国益主義に傾きかけている。



派兵は、アメリカも国益によって判断されるとあるが、ヨハンセンやホセを支援するというのはどうしたことだろう。彼らの裏稼業の実態をアメリカも掴んでいなかったということか、アメリカもソサエティに飲まれ始めていたのかは定かではない。カーネルライト同様、アメリカもソサエティの実態は掴み切れていないとしておいた方がよいか。