ガーディアン

 関連項目
ソサエティ

ゲント・リヒター
ベルギー首相リヒターの子。父の死の真相を探るために所属していた軍の諜報部で、事件の背後にシャーウッド財団の動きを察知。2040年に消息を絶ったが、ガーディアン司令としてソサエティ調査を続行している?

アニタ・ディアモンテ
Anita Diamonte
ガーディアンの南アメリカ支部リーダー。一時、マチュピチュ市長でソサエティ幹部のアヴァブに捕らわれていたが、グレイブナーにより救出された。戦線に復帰し、軌道エレベータ暴走の一件の後はガーディアン全体を指揮。
 
ソサエティの調査・解体を目的とする地下組織で、大規模な戦闘に備えてかなりの軍備を整えていた。各国や地方単位に支部長を置き、総司令の居所を知る者が少ないという徹底した秘密主義の下で、諜報活動や戦闘を行っていた。組織設立に関する詳細は不明だが、ベルギー首相リヒターの子であるゲント・リヒターがガーディアンの設立者であり総司令ではないかとの推測がなされている。

2065年?、実態把握に行き詰まったことから、ソサエティ本部施設の捜索および攻撃を本格化し、独自調査を行っていたNORAD軍軍曹アルベルト・グレイブナーらとともに、ソサエティの重要拠点であったブラジルのエスポルテで情報収集を目的とした大規模な軍事作戦を行った。ソサエティの抵抗が激しく周辺地域で激しい戦闘があったが、ソサエティ本部であるセンチネルの重要情報を入手し、そのままグレイブナーらと協力しセンチネル破壊とシャーウッド暗殺に成功。シャーウッド死亡と連動して暴走した軌道エレベータを抑えるため各国軍と協力しこれを成功させた。以後、ソサエティ残党の掃討と紛争地域の平定に尽力?



●どうでもいいことなのだが、Gent Richter(ガーディアン司令)とGentz In Richter(ゲンツ搭乗のヴァンツァー“リヒター”)はサカタと同じく、やっぱり前作を意識したのだろうか。
●ゲントが2040年に「消息を絶つ」というところ。「軍を退役」ではない。軍に所属しつつ、完全に地下に潜って諜報活動、ベルギー・欧州の支援のもとでソサエティを調査というのは考え過ぎか。