トロー



 
 
 
Taureau

戦車のシャーシを開発していたことから、ヴァンツァー用のキャタピラ・タイヤレッグパーツを開発した実績を持つECフランスのメーカー。マシンガン製造に定評がある。キャタピラ型レッグをはじめ、偵察型WAPや火器も製造。パリ第3研究所など。
 
     
 
WAP
ペレグリン(Peregrine)【1】
グロップの改良型で偵察用。防護プレートにより防御力は高いが、前腕部の構造が脆いため打撃戦には向かない。
オテル(Autel)【2】
脚部はタイヤ型で前部にブレードを備える。
トレーロ(Trero)【2】
車両型6輪?
マネージュ(Manage)【2】
ボディにトヴェリ30mmマシンガン、アームにATM771ミサイルランチャー内蔵。レッグは4本脚。

[グロップ・シリーズ]
グロップ(Grop)【1】
主に偵察用。大胆なデザインで好評得た。ボディ前面には3種の高性能カメラアイを搭載。アームはパボットを改良したもので、ショルダーパッドは動作に応じた可動式。レッグはパンプス型と呼ばれるタイプで、常に前屈(前傾?)姿勢にになるため、適合しないボディもある。
グロップSP-V(Grop SP-V)【1】
グロップシリーズの最終モデル。耐久性を重視して開発されたため、軽量ボディというシリーズのコンセプトは失われている。レッグも耐久性に優れ、偵察・哨戒だけでなく戦闘への参加も可能となった。

[パボット・シリーズ]
パボット(Pabbote)【on,1】
装甲が厚く耐久性が高い。コクピット前部に着脱可能な防弾プレートを装備。レッグは静止時や射撃時に踵部のストッパーが作動し安定性を確保する。
パボットA(Pabbote A)【on】
パボット2(Pabbote II)【on,1】
前腕部・上腕部・肩部のすべてが防弾プレートで保護され、同時期に発売されたガルボやジグルよりも耐久性が高い。頭部のモニターヘッドは回転型で全方向を視界に収めることができる。レッグは補助エンジンを搭載したガロール(Garole)がパボットII用として開発された。ガロール2の詳細は不明。
パボット2A(Pabbote IIA)【on】
パボット2C(Pabbote IIC)【on】

[クラブサン・シリーズ]
クラブサン(Crabesant)【on,1,4】
頭部やコクピット部は強化防弾ガラスで覆われ、レンズアイなど精密機器が収納されている。上腕部の大きな防弾プレートはアーム全体を保護できる。レッグも厚い装甲で保護されている。
クラブサンA2(Crabesant A2)【on】
クラブサンR(Crabesant R)【4】
クラブサン2(Crabesant II)【1,4】
クラブサンの改良型。アームは防護プレートにより耐久性は高い。レッグは補助エンジンを搭載した4輪タイヤ型。市街地専用に開発されたもので、舗装路では抜群の機動性を発揮する。ボディの防弾ガラスは、パイロットに不安感を与えるとの意見により、このシリーズの開発は終了した。
クラブサンA3(Crabesant A3)【on】

[ゾラ・シリーズ]
※2090年当時、Zoraシリーズはジェイドメタル・ライマン社が製造販売。トロー社に移った経緯は不明。
ゾラC5(Zora C5)【2】
ゾラC9(Zora C9)【2】

[クルヴェット・シリーズ]
クルヴェット(Crevette)【on】
クルヴェット(Crevette A2)【on】

[タトウ・シリーズ]
タトウX(Tatou X)【on】
タトウX-2(Tatou X-2)【on】
タトウX-3(Tatou X-3)【on】
タトウX-4(Tatou X-4)【on】
タトウ(Tatou)【on,4】
センサーバックパックと共に偵察用として開発。重火器の装備では十分な性能はえられず、耐久性も低いが、軽量化を実現しているため機動性が高い。
タトウ2(Tatou II)【4】
タトウC(Tatou C)【2】
アームにボルトタスク打撃機構。脚部にジェットホバーを装備した高機動ヴァンツァーで2089年ECフランスが配備開始。基本的に多脚ヴァンツァーは用途に特化させたモデルが多いが、タトウ・シリーズは汎用性を重視している。
タトウ3(Tatou 3)【2】
アームにファイアタスク。レッグはホバークラフト型。

[カスティゴ・シリーズ]
カスティゴU(Castigo U)【2】
ボディにヴァイデンBZバズーカ砲を内蔵。2093年のロールアウト時には既に旧式システムとなっていたため価格を抑えたことから東南アジア諸国で若干販売されたが、翌年には生産は打ち切られた。
[ルナール・シリーズ]
WAP用タンク型レッグパーツ
ルナール(Reard)【on】
ルナール・ドゥ(Renard Deux)【on】
ルナール・トロワ(Renard Trois)【on】
ルナール・カトル(Renard Quatre)【on】
[ウルス・シリーズ]
WAP用タンク型レッグパーツ
ウルス(Ours)【on】
ウルス・ディス(Ours Dix)【on】
ウルス・セプト(Ours Sept)【on】
ウルス・スィス(Ours Six)【on-48】
 
ミサイルランチャー
メナート(Mainate)【2】
2連続発射タイプ。
メナートU(Mainate U)【2】
攻撃力を重視したメナートの強化型。
ATM 771【2】
マネージュが内蔵。
 
キャノン
[グマス・シリーズ]
グマス76mm(Gemas 76)【2】
ハンドキャノン。
グマス92mm(Gemas 92)【2】
グマス76mmの強化型ハンドキャノンで、攻撃力が格段に向上している。

[サヴォリ・シリーズ]
サヴォリ(Savory)【2】
小型で軽量なショルダーキャノン。
サヴォリGO(Savory GO)【2】
攻撃力、命中力共に高い、使い勝手のよいショルダーキャノン。後にジェイドメタル・ライマン社がフォルムを真似たコピー製品ブラスタ96mmを販売した。
 
ショットガン
[ビュジェ・シリーズ]
ビュジェ(Budget)【2】
VNビュジェ(VN Budget)【2】
ビュジェの強化型。画期的な内部構造であるといわれるが、詳細は極秘事項とされている。
 
マシンガン
カリヨン(Carillon)【2】
30mmトヴェリ(30mm Toer)【2】
マネージュのボディに内蔵。重量が災いし普及しなかった。

[PAPシリーズ]
PAP55【1】
通常装甲を貫通できないほど威力が低く、装甲が特殊合金化されると存在意義を失った。
PAP66【1】
PAP55の改良型で威力が向上。24SRグレイアイ(レオノーラ社)と市場の人気を二分した。

[アールアッソー・シリーズ]
アールアッソー(Artassaut)【on,1,4,2】
第2次ハフマン紛争中に3モデルが開発されたシリーズの雛型。
アールアッソーB(Artassaut B)【on】
アールアッソーG(Artassaut G)【on】
アールアッソーSP(Artassaut SP)【on,1】
格段に威力が向上。
Artdevx(Artdevx)【on-48】
アールドゥ(Artdeux)【4,1】
速射機能に優れる。アールアッソーの最終モデル?

[クローニク・シリーズ]
クローニク(Chronik)【2】
バランス重視の設計。同社は長期間に渡りクローニク改良計画をスタートさせる。
クローニク(Chronik 25)【2】
同社のマシンガン開発技術が結集されたモデル。高価であるが、当時最強のマシンガン。
 
ライフル
グレンツェ(Grenze)【2】
高性能のスコープを備え命中精度は高い。

[ユーラ・シリーズ]
ユーラ(Jura)【2】
ユーラ60(Jura 60)
【2】
 
シールド
[VSシリーズ]
アームシールドタイプ。
VS-01(VS-01)【on】
VS-01B(VS-01B)【on】
VS-03(VS-03)【on】
VS-04(VS-04)【on】
VS-04B(VS-04B)【on】
VS-10(VS-10)【on】
[WSシリーズ]
WS-2【1】
下級兵士用シールド。アームの動作を考慮した設計で、近距離打撃戦用のヴァンツァーに装備されていることが多い。
WS-2B【1】
アームの動きを考慮したデザインが人気。衝撃吸収性に重点がおかれ開発された。ランチャーマウントに接続するジョイント部にはショックアブソーバーが装備されている。
 
ナックル、ロッド
キーンエッジ(Keen Edge)【2】
ナックル。市場には登場せず、一部のコロシアムの景品として流通?
キーンセイバー(Keen Saber)【2】
ソード型ロッド。
 
バズーカ砲
ヴァイデンBZ(Waiden BZ)【2】
カスティゴUが内蔵。ボディの耐久性が注目を集めたが、バズーカ砲の性能もそこそこ高い。

[ジュヴェ・シリーズ]
ジュヴェ(Jouvet)【2】
銃身の排気口が爆風を拡散して反動抑えており、高い命中精度を実現。
ジュヴェドゥ(Jouvet Dou)【2】
ジュヴェの強化型。威力向上でより強い爆風が生じ、排気口では衝撃を十分に拡散できず命中精度が低下した。 
 
EMPバックパック
EMP3C プリエール (EMP3C-Priere) 【4】
EMP4B アンジュ (EMP4B-Ange) 【4】
EMP9F リコルヌ (EMP9F-Licorne) 【4】
 
ジェットバックパック
JP4(JP4)【on】
JP4B(JP4B)【on】
JP4D(JP4D)【on】
JP4E ミラン(JP4E-Milan) 【on,4】
 
リペアバックパック
RP2E1 フェルム(RP2E1-Ferme)【on】
RP2E1R フェルム(RP2E1R-Ferme)【on】
RP2E2 ピュイッサン(RP2E2-Puissant)【on】
RP2E2R ピュイッサン(RP2E2R-Puissant)【on】
RP5V3 ラファエル(RP5V3-Rafale)【on】
RP2E3 ヴィリル(RP2E3-Viril)【on】
RP2E3R ヴィリル(RP2E3R-Viril)【on】
RP5V2 ミストラル(RP5V2-Mistral)【on】
RP5V1 ヴァン(RP5V1-Vent)【on】
RP2E4Rロブスト(RP2E4R-Robuste)【on】
RP2E ロブスト(RP2E-Robuste) 【on,4】
RP5V ブリズ(RP5V-Brise) 【on,4】
 
センサーバックパック
SE32HG ヴァン(SE32HG-Vent) 【4】
SE3E ヴァーグ(SE3E-Vague) 【4】
《通常センサー》
SE30A ムス(SE30A-Mousse)【on】
SE30B アルギュ(SE30B-Algue)【on】
SE30G ギー(SE30G-Gui)【on】
SE31A アヴァン(SE31A-Avant)【on】
SE31B オルドゥル(SE31B-Ordre)【on】
SE31 マントナン(SE31-Maintenant)【on】
SE33 アルブル(SE33-Arbre)【on】
SE33 ブランシェ(SE33-Branche)【on】
《音響センサー》
SN30Bパロール(SN30B-Parole)【on】
SN30Cリポス(SN30C-Riposte)【on】
SN30モ(SN30-Mot)【on】
SN31マント(SN31-Mante)【on】
SN32アベイユ(SN32-Abeille)【on】
SN33-Grillon(SN33-Grillon)【on】
 
ラジオバックパック
RD4Aリュヌ(RD4A-Lune)【on】※ラジオA
RD4リュヌ(RD4-Lune)【on】※ラジオA
RD5エトワール(RD5-Etoile)【on】※ラジオA
DF4Bスーィユ(DF4B-Seuil)【on】※ラジオB
DF4Cスーィユ(DF4C-Seuil)【on】※ラジオB
DF5Bポルタイユ(DF5B-Protail)【on】※ラジオB
DF5Cポルタイユ(DF5C-Portail)【on】※ラジオB
RD7Aソレイユ(RD7A-Soleil) 【4】
 
ターボバックパック
TB-1000(TB-1000)【on】
TB-2000(TB-2000)【on】
TB-3000(TB-3000)【on】
TB-4000(TB-4000)【on】
 
車両
ルケーネ(ALM-2000/LUCANE)【A】
クリザリッド(SH-14/CHRYSALIDE)【A】
クリザリッド・フュゼ(SHM-14/CHRYSALIDE FUSE)【A】
 
 
スペルはさておきフランス語風の名称が付けられているが、ナックル・ロッドはなぜか英語(マシンガンのChronikはドイツ語かもしれないが)。このあたり、狙ってやっているんだとしたら興味深い。