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金原子核線

金原子核線理論とその可能性

by 神納 和紀(JBNN)


行き詰まる核融合開発、そして新たな核分裂理論の誕生

核融合反応炉20世紀に開発された核分裂技術は、負の遺産と共に強大なエネルギーソースを人類にもたらした。それは偏ったエネルギー消費に歯止めをかけ、あらたな未来を人類に提示した。しかしこの核分裂という危険な火遊びは、21世紀に入ると大きな問題をもたらした。それは関連施設や廃材の処理が不可能なことである。
多くの放射線にさらされた物質や、作り出された放射性物質の処理技術が確保できず、半減期を過ぎるまでそれらの物質を保管するしかなかったのである。ゆえに核分裂の代替が常に模索され続けてきたが、そこで注目されたのが核融合である。
もともと核融合技術は核分裂技術の確立とともに理論的には完成し、限定された条件では成功していた。しかし、閉鎖空間で反応を発生させる段階には至っていなかったのである。2112年の時点ですら、いまだその技術は確保されていない。そこで注目されたのが、ラーブヌイ共和国の物理学者であるロラン・クラムスコイ博士とハンナ・クラムスコイ博士が提示した、新たな核分裂理論「金原子核線理論(Gold Atomic Nucleus Radiant Rays Theory)」であった。

■U.S.N.特殊放射線研究所
素粒子物理学の研究所としてU.S.N.に建設され、現在に至る放射線研究所は、U.S.N.内に主要な研究施設として3つ研究所を持つ(関連施設を合わせると5ヶ所)。現在は核融合のレーザーに関する研究、工業や医療等に放射線を役立たせるための研究を主に行っている。
U.S.N.特殊放射線研究所



金原子核線利用によって得られる莫大なエネルギー

特殊相対性理論提唱者 アルベルト・アインシュタイン金原子核線理論とは、原子崩壊を誘発する「核線」と呼ばれる新種の放射線を利用し、物質を莫大なエネルギーに変換する論理である。従来の核分裂エネルギーとは、物質を分裂させたときに消失する質量をエネルギーに変換したもの。基本的に発生するエネルギー量は、分裂時に消失する質量に比例する(特殊相対性理論)。その消失質量が異常に大量になるのが金原子核線理論である。これは夢の核反応といえた。
しかも、崩壊させた原子構成物質の素粒子を、金原子核線は安定元素である重13金になるまで取り込み続ける。結果、エネルギーに変換しきれなかった残留物質は金に変化するため、放射能物質として残ることがない。放射線による汚染は発生しないのである。
しかし問題は、すべての物質の分子結合を切断する金原子核線は、一定空間に封印することが出来ず、有効かつ安全に制御することが不可能なことであった。言い換えれば、一定空間にその反応をとどめることさえ可能ならば、金原子核線の有効活用は無限の可能性を持つのである。

■核分裂反応と金原子核線反応
基本的に原子核を崩壊させるという意味では、双方とも核分裂という大枠に含まれる。しかし核分裂が物をぶつけて二つに割るというものなのに対し、金原子核線反応は作られていた物質そのものをバラバラにするというまったく別の性質を持っている。また金原子核線反応は、バラバラにした物質を再度別の物質へ構成し直すという特異性を併せ持つ。
核分裂反応と金原子核線反応



「核線」を含む放射線は人類にとって必要不可欠なマジカルビーム

放射線 (イメージ図)放射線は現代においても利用価値が高く、使用範囲もとても広い。世界各国で研究が盛んに行われており、ラーブヌイ共和国のラーブヌイ国営科学研究所が世界で一番進んでいると言われている。放射線のイメージは一般的に被爆、核兵器とマイナス要素が強いが、意外に道具としてなくてはならないものである。
医療や工業に多くの技術が利用されているが、医療より工業分野の方が利用比率が圧倒的に高くなっている。 放射線には電離や励起作用を起こさせる性質があり、利用されているのは非破壊検査だけではない。重合、分解、架橋、硬化と今の工業製品を作るにはなくてはならない物となっているのである。例えば塗装を硬化させたり、生体分解ポリマーを作ったりと様々である。滅菌や殺菌なんかにも使用され、変わったところでは植物に当てて突然変異を起こさせ、品種改良するのにも利用されている。放射線は学術研究のみではなく、我々の生活に密着している魔法の電磁波、”マジカルビーム”と言えるだろう。

工業的利用■工業的利用
・自動車内装品
・自動車電装品
・自動車検査 等
医療的利用■医療的利用
・放射線療法
・医療衛生器具の殺菌
・輸血用血液 等



金原子核線がもたらす可能性と破局

金原子核線反応は無限の可能性を人類にもたらす理論だ。最大の利点は生み出される莫大なエネルギーであり、そのエネルギー発生論理は核融合、すなわち現存する自然科学の理論を上回る。人類が神の領域に踏み込まんばかりの力を得たといえよう。その圧倒的なエネルギー量は、地球上のエネルギー問題をすべて解決し、化石燃料どころかすべてのエネルギー循環の根本である太陽光にすら依存する必要性を失わせるのである。また、物質を完全消滅させてしまう性質から、さまざまな不要物質、つまりゴミ問題が解決する。このゴミとは家庭排出のみならず産業廃棄物、ひいては放射能によって汚染された物質などの危険物質の処理すら解決するのだ。
しかし、人類が核分裂を手に入れた時と同じ不安を私たちは禁じ得ない。その巨大なエネルギーは、当然軍事的な利用が可能なのである。それは人類史上類を見ない、破天荒な兵器の誕生を呼び込むに違いないからだ。また、新たに手に入れた神に迫る力は、現在の自然界が持つエネルギーの循環をも崩壊させてしまう可能性を持つ。もしすべての物質をエネルギーへと変化し、浪費させ続けたならば、その後に残る世界はどのようなものなのだろうか。人類は改めて、高い英知とモラルをもって未来を見据えなくてはならない時代を迎えたのかもしれない。


M.I.D.A.S.爆発時

■爆発シミュレート
これは金原子核線論理の発表後、シドニー大学原子物理学部において、この論理を爆弾にシミュレートした画像である。その破壊力は特異であり、今までの理論を超越した現象を発生させた。
爆発シミュレート
■エネルギー変換効率
U.S.N.アラスカ放射線研究所(研究内容/ミダス)”をご覧下さい。





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