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世界協和構想
世界資源大戦(※1)の終結を求め、2018年にベルギー共和国の当時リヒター首相が提言(経済ニュースとして公開)したものです。エネルギー問題は国々ではなく、地球規模での解決、協調体制をしていくべきと説いたものとなっています。具体案の中には、各国共同で軌道エレベーターを建造し、そこで得られたエネルギー資源を分配するというものも含まれていました。
世界協和構想には、アトラス計画に参加している38ヶ国(※5)を含め、多くの国家が参加を表明しました。そして、今現在も参加国が増えてきています。世界協和構想は、国際連合や国家間連合のように常任理事国を設けず、全ての参加国が同等の権限を有しています。参加国が多いため、協議は通常ネットワーク上で行われていますが、年に一回、提唱国でありますベルギー共和国にて通例協議が行われます(主に9月開催)

▼以下、経済ニュースとして各国に送られたリヒター首相の声明文(一部抜粋)
「かつて理想を掲げて結成されたは国家間連合(※2)は、”百年計画(※3)”の完成を見ずして分裂してしまった。さらに国際連合も有形無名のものとなっている。それは個々の国家が、支配という競争をしたためだろう。正常な競争は、生物の新陳代謝にも似て、能力の向上と過剰部分の淘汰という働きをする。
だが、人類が行ってきた競争は、過去の国家間対立に代表される末端肥大という症状を起こし、世界全体を病んだままにしてしまった。環境を無視した地区開発、過剰な兵器開発競争、これらをこのまま放置すれば、再び「世界資源大戦」を招くことにもなりかねない。
”地球再生化計画(※4)”も、自己の国内しか視野に入れない国が殆どでいっこうに手をつけようとしてはいなかった。土壌の浄化も、砂漠の緑地化も、温暖化対策も、すべてが対症療法しかされてはいないのだ。
これでは、やがて地下資源採掘の限界に達してしまえば、人類の発展どころか、人類の生存そのものが袋小路に入ってしまうのを防ぐことができなくなってしまうのではないだろうか。生態系として異端なものは、生態系そのものを破壊して新たな生態系を構築するか、有害なものとして排除されるかである。
結果、アメリカ合衆国とアラブ諸国は自滅への道をたどっていると言えるだろう。彼らの示した形は、有害であったと言えるのかもしれない。それは、我々国家にとっては、愚かさを示す寓話であろう。であるというのに、各国は未だに自国だけの事しか考えておらず、世界を見ようとしていない。
そこで、我々ベルギー共和国は提言する。今一度、国家間連合を復活させ”世界協和構想”としようではないかと。個々の国家の特性を活かし、分担を徹底させることによる世界規模での適正な再生を行おうではないか。対立の時代から、再び強調の時代へ。再び理想を掲げよう。掲げるべき理想もない国家は、やがて滅び去る運命なのだから。」

2018年7月10日 リヒター首相/ベルギー共和国



世界協和構想概要
T 「軌道エレベーター」を建造し、エネルギー問題を緩和させる。
U エネルギー問題は国家規模ではなく、地球規模で体制を行うものとする。
V ”百年計画”、”地球再生化計画”の見直し。
W 化石資源の流通は”世界協和構想協定”に基づき行うものとする。
X 次世代エネルギー開発の着手。

世界協和構想が主導で行う事業の中で、「軌道エレベーター」は最優先建造物とされていまして、「宇宙ステーション開発」、「下層地下資源採掘(※6)」よりも先に計画、建造が進められていきました。そして、予定よりも早くに完成し、管理、運用は参加国共同で行われています。
現在では、軌道エレベーター、宇宙ステーション共に運用体制が整えられ、その他のプロジェクトも進められています。主に、地球再生化計画を再度見直したもので、「下層地下資源採掘」、「次世代エネルギー開発」の研究が進められています。
※1 世界資源大戦
(World Resources War)
化石資源(主に石油)の枯渇を強く懸念したアラブ諸国は2012年に石油の大幅な輸出制限と価格引き上げを実施。それに対し、アメリカ合衆国は軍事報復に踏み切る。国際連合の主導による欧州・日本・中国が平和的解決を試み介入するが失敗に終わる。さらに自体は悪化し、ロシアの参戦で泥沼化していく。そして、世界規模の戦争状態へ進んでいき、欧州・中国・アラブ諸国対アメリカ・日本という構図となっていった。


※2 国家間連合
(Country Union)
21世紀初頭に「百年計画」を提唱し、発足した国家間機構。各国による社会管理機構であり、疲弊衰退した地球を管理する役目を担っている。


※3 百年計画
(Centennial Project)
国家間連合が発足と同時に提唱したもの。百年という歳月をかけて、地球を正常に戻そうとした計画。第一目的は、地球再生化計画。


※4 地球再生化計画
(Earth Rebirth Plan)
百年計画の一つで、緑地化の拡大と二酸化炭素低減を目的とした計画。


※5 参加国(38ヶ国)
最初期参加国は以下の9ヶ国
アラブ連邦、スイス連邦、ロシア連邦
ザンボラ共和国、タンガニー共和国
ブラジル連邦共和国、ペルー共和国
ベルゲン共和国、ヤクート共和国


※6 下層地下資源採掘
現在の化石資源がある地点よりもさらに地下を掘り進め、新たな地下資源を採掘しようというもの。
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